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2015.09.05

モリタクB宝館に行ってきた!!

今日は、東京から有楽町線に乗って、埼玉県所沢市のモリタク『B宝館』に行ってきた。
かの経済評論家・森永卓郎氏の運営する私設博物館で、自身50年に及ぶコレクションを展示している。


週1日、土曜日しか開館していないが、幅広い層の人達がひっきりなしに訪れていた。


誰もが知ってる・持ってた・親しんだ、しかし今は誰もが取って残してはいない、という品々を、
「こんなものまで」と、思いもよらない収集範囲で揃え、整然と美しく陳列している。


特に森永氏のトミカ・コレクションは世界一で、展示館の中でも一番充実しており、様々な車種が楽しい。
私の『世界モデルカー博物館』にも展示してあるダイカスト製モデルカーもあったが、ここでは肩身が狭そうだった。



F1モデルもあり、写真はマクラーレンとフェラーリ。最近は1万円少々でレジン製のF1モデルが発売されているので、
F1ファンの方なら、ダイカスト製モデルより思い切ってレジン製モデル・デビューに挑戦してみよう。

展示館受付の方は非常に親切で感じが良く、また詳しく解説もしてくれるので、終始心地よく観覧できた。
どんな方にも、何かしら愉しいと感じる展示物が見つかるはずなので、一度訪ねられてはいかがだろうか。

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Headmaster / 学院長

1965(昭和40)年生まれ射手座A型のスーパーカーブーム直撃世代。小学高学年でガンディーニ・デザインに魅了される。
時を経て1990年、ロンドン駐在時に英国製の1/43精密モデルカーに出会い収集を始める。1998年の帰国後は、国内の専門ショップに収集拠点を移し、現在に至る。
スーパーカーを主軸とするロードカー・2ドアクーペに車種を限定することで、未組立キットを含め約5000台を収集。
モデルカーの認知拡大、コレクターへの支援、業界の充実発展を願い、主力3700台を『世界モデルカー博物館』に展示。
同時に、展示作品の愉しみ方を解説する本サイト『モデルカー学』を開講。現在も「コレクター道」を実践・追究している。

―2015年5月現在―

2017年6月末に英国ロンドンへ再赴任し、現在ロンドンから欧州の様々な情報をブログとFacebookで配信中。

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